見えない車

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群馬県の某所、夜景がきれいで当時自分達の隠れデートスポットとして、また途中が峠の為、良く走りの練習にも使っていた場所に向かう途中の出来事だった。 この日は男4人の為、2人づつに別れてそれぞれの車に乗り込んでいた。 前を走る白いファミリア、このファミリアに友人AとK。 その後ろにやはり白いレビン、レビンには自分の親友とも言えるT、助手席には自分が乗っていた。 自分「そう言えば昨日のテレビの恐い話見た」 T 「見た見た、あの話しは恐かったよね」 この日もいつものように恐い話などをしながら暗い夜道に車を走らせ心霊スポットへと向かっていた。
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