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しかし、そんな自分の心配をよそにAの運転するファミリアは何事も無くTの家へと到着し、自分達はそれぞれファミリアの外へと出て各々の車へと歩き出した。
A 「ああ怖かった…。
俺、どうやってここに戻って来たか良く憶えてないよ」
S 「やっぱり皆あの女の人が見えてたんだね。
俺、帰るのが怖いなあ…」
T 「まあでも何事も無くて良かったね。
皆帰り道に気をつけて」
自分「そうだね、実は自分も追いかけて来やしないかと何度も後ろを振り返ったけどファミリアの中では何事も無かったし…。
まあ、一先ずは安心かな。
じゃあ俺はそろそろ帰るね」
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