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自分「えっ、話し声って…。
俺は帰ってすぐに寝たよ」
父親「嘘をつくな。
実は俺もお前達の声が気になって眠れなかったんだぞ。
女の子と話すお前の声が。
夜中に遊ぶのは勝手だが、近所に迷惑がかかるような声で話すのは今後止めてくれよ、いいな」
自分「…女の子と話す声…。
まさか…」
父親の言葉を聞いた自分は一気に血の気が引いて行くのを感じた。
もしかしたら、あの展望台で見た女性がここまで来ていたのか…と。
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