255人が本棚に入れています
本棚に追加
/90ページ
そして自分とTはSの家へと行ってみたのだが、行ってみるとSは落ち着いた様子で自分達をすんなり部屋へと入れてくれた。
自分達が部屋に入ってもSはベットに寝たままの状態で、精神的に相当参っているような印象を受けた。
自分「大丈夫かよ、S。
昨日あれから何があったんだい」
T 「実はさ、俺達の家の外で話し声が聞こえたみたいでさあ…。
もしかしてSもその話し声を聞いたのかい」
自分とTは部屋で怯えていたSに向かって話しかけた。
S 「…話し声、やっぱりT達も聞いたんだ…」
自分「いや、俺達は寝ちゃったせいで実際には聞いて無いんだ」
T 「俺も」
最初のコメントを投稿しよう!