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自分「まさかぁ、あの車セダン車だぜ。
きっと彼女でも連れて夜景でも見に来たんだよ」
T 「それもそうか。
でも何だかすごく急いでいるみたいだし、先に行かせちゃおうか」
急に目の前に現れた対向車線を走る白のセダン車、他県ナンバーの車があまり知られていないような峠道へと右折で進入して行く。
自分とTは何気ない会話をしながらそのセダン車に先を譲った。
するとそのセダン車は急に加速を始め、見る見るうちに先に峠へと入ったAのファミリアへと接近して行く。
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