mad pumpkins

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「DUST」 僕らが生きてる ふざけた世界は ゴミ溜めのような現状にあるんだ 月夜に叫んだ 忘れた感情 迷いさえもここに捨てられていくんだ 真っさらな空に雨雲が一つ過ぎっていくように 僕らにも変わらなきゃいけない時が来ただけ ここから見える四角い景色が 僕にとっての全てだった それだけのことだよ 色褪せてしまった感動も全て 今も変わらないでここに有るんだよ 頼りない翼で君はここから 飛ぼうとしていた 僕はただ見ていた 暖かいここにしがみついていた このままが良いと自分に言い聞かせて 突然の夕立が訪れるように 僕らにも変わらなきゃいけない時が来ただけ ここから見える四角い景色が 僕にとっての全てだった それだけのことだよ 色褪せてしまった感動も全て 今も変わらないでここに有るんだよ 一つ一つお別れを言う時間も無くて 今すぐにここから離れなきゃ行けなくて 強く決めれたら僕もいつか 君のいるその街に辿り着けるかな ここから見える四角い景色が 僕にとっての全てだった それだけのことだよ 色褪せてしまった感動も全て 今も変わらないでここに有るんだよ でも 諦めてしまったあの夢の続きを 僕はまた見たくなった それだけのためにさ 僕は今から ここを離れるんだ 『僕ならやれるさ』 そんな自信だけを持って .
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