―出会い―
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AM8:00 朝だというのに薄暗い空模様。 雲が多く小粒の雨が降っている。 「行ってきまぁす」 2階建ての家の玄関から腰まであるロングヘアーをなびかせながら少女・璃乃が出てきた。 「うっわ~じめじめじゃん」 梅雨の時期に感じる湿気のひどさに璃乃は大きな目をしかめた。 肌が少し汗ばんでくるのを感じながら右手に持っていた傘を開いてさした。
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