2人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
「裏戸くん未来さんをやったんですか???」
そう話かけるのはいかにも
がり勉と言う眼鏡をかけた少年サカイ カツトシ
境 勝利
「うん。カッちゃんは?」
「ぼ、僕は、怖くて…」
「そうなんだあ」
二人の世界に入る勝利と直巳を見かねてついに靖彦が叫ぶ。
「お前ら未来さんて、いったい何々だよ?」
「あれれ~靖彦君気になっちゃったの~?」
哲史は、嫌みな顔をし靖彦の肩に手を回す。
「バ、馬鹿!俺は、お前らが騒いでるから原因をだな。」
哲史は、ニヤニヤとした顔をし靖彦を見ていた。
最初のコメントを投稿しよう!