お花見 ※1827&6927

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「ツナ、花見の事は綱吉から聞いてるよな?」 ツナは2つ返事で俺から聞いたと答えた。 「それでだな、今から場所取りと買い出しに言ってもらう。」 リボーンのその言葉を聞きその場にいた全員が何故?という表情をしていた。もちろん俺も。 「ねぇ…もう一度聞くけど、どういうこと?」 最初に反応したのは恭弥だった。 「ん?だからそのままだ。今からその組み合わせをクジで決める。」 一人で勝手に話を進めていくリボーン。そしてそれまで黙っていた骸が声を出した。 「どうして僕と雲雀恭弥とツナ君と綱吉だけなのですか?」 骸の問いには俺も同感だった。他にも参加者はいるはずなのにどうして俺達なんだ? 「あぁそれはだな、なんとなくだ。とにかく早くクジを引け。」 適当な答えを返しツナにクジを押し付けるリボーン。 ツナは言われた通りにクジを引いた。そして、俺 →雲雀→骸の順に引いていった。 「よし。全員引いたな。じゃあ、開けてみろ」
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