Auguri di Buon Compleanno! VongoleⅩ.

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その頃のツナ 「はぁ…なんか疲れた…」 やっと買い物メモに書かれた物を全て買い終わり自宅に向かって俺は歩いていた。 すると後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた。 「あ…ボス…」 「!あ、クローム?どうしたの?こんなところで会うなんて珍しいね。」 そう俺が言うと少し躊躇いがちにクロームが話し出した。 「あの…えっと、今日、ボスの誕生日だって聞いたから…」 そう言いながらクロームは鞄の中から何かを出してスッと俺の前に出した。 「これ、プレゼント…」 「え!俺に!?」 まさかクロームからプレゼントが貰えるなんて思いもしていなかったから驚いた。 …ていうか今、誰かからか聞いたって言ってたけど誰からだろ…? 「うん…。ボス、誕生日おめでとう」 「ありがとう!」 「うん。…あ、む…」 クロームが何か言おうとした直後辺りが急に霧に覆われた。
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