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そして骸が現れた。
「！？え…骸！？」
「…なんですか？その反応は…」
「いや、だって骸が出てくるとは思わなかったから…」
「全くなんなんですか？その顔は。ｸﾛｰﾑにﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを渡すように言った僕に感謝して下さい。」
…さっきｸﾛｰﾑが聞いたと言っていたのは骸だったのか！
それにしてもどうして骸が俺の誕生日を知っているんだろう…？
そんな事を思いながらジッと骸のほうを見ていたら
「ｸﾌﾌ…それくらい知っていますよ。僕を誰だと思ってるんです？」
「！な、なんで俺が考えてた事がわかったんだよ！？」
そう驚きながら聞くと骸は意味ありげに微笑した
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