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「…あ。」
骸から貰ったプレゼントの箱のそこを見てみるとこんなメッセージが書かれていた。
“沢田綱吉へ
この箱を開けて、きっと君は驚いているでしょう。まぁ、中身が入っていないので当然でしょうが。
実は、君へのプレゼントを何にしようか悩んでいて、気がついたら今日でした。結局、何がいいか決まらず空のままクロームに渡してしまいました。そこで、もし君が今欲しい物とかがあれば用意しますので、言ってきてください。
プレゼント、用意できてなくてすいませんでした。
六道骸”
…!!
骸…。別に、プレゼントとか無くても俺の誕生日を覚えててくれて、祝ってくれただけでも俺は十分嬉しかったのにわざわざ手紙まで…
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