Auguri di Buon Compleanno! VongoleⅩ.

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全てのプレゼントを開封し、クロームからのチョコレートを食べ終わったところで俺は再び家路についた。 暫くして家に着き、もしかしたらリボーン達も俺の誕生日を覚えててくれてるかもしれないという淡い期待半分、全く覚えててくれてないだろうという暗い気持ち半分で玄関の扉を開いた。 「ただいま…あれ?」 玄関に入ると、靴が沢山おいてあったが家の中は静かだ。 …てっきり獄寺君や山本達が遊びにでも来てるのかと思ったけど…いないっぽい? そういえば、いつもなら俺がただいまと言って帰ってきたら母さんがお帰りなさいと言って出てきてくれるんだけど…返事がない。 「んん???」 いつもと少し違うこの状況に戸惑いつつも俺はリビングの扉を開けた。
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