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雲雀・ツナside
※ツナ視点
「どうして僕が君達と群れなきゃいけないんだ」
お花見をする場所に向かっていた途中で雲雀さんは苛立ちを見せながら言い放った。
「ま、まぁたまにはいいじゃないですか」
とりあえず宥めてみた。
すると雲雀さんはこちらに振り返った。
「ど、どうしたんですか?雲雀…さん?」
えっええぇぇっ
どうしてこっち見てなんか意味ありげに笑ってるんですかー!?
俺何かしちゃったっ!?
でも雲雀さんからは予想外の返事が帰ってきた。
「そうだね…君がいるなら…今日だけは群れてあげるよ」
「…っ!?///////」
雲雀さんは予想外な事を言い、さらに…微笑んでいた。
「どうしたの?真っ赤だよ?」
「なっなんでもないです!////」
ちょっ、この人無意識にやってるんですかー!?
てゆうか近いんですけど…////
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