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ツナ・雲雀side
※ツナ視点
あのあと、桜が1番良く見える場所を雲雀さんと一緒に場所を確保したのは良いけど…綱吉や皆が来るまで暇だなぁ…
雲雀さんは隣で眠りだしちゃったし…
てゆうか、一応レジャーシートを敷いている上で眠っているけど痛くないのかな…?
あ、そうだ!
いいこと思いついた!
俺は雲雀さんの頭を自分の膝の上にのせた。…いわゆるひざ枕。
「雲雀さんを起こさないように気をつけないと…」
そんな独り言を言い、綱吉達が来るのを待つ。
「…ん」
「!?」
や、やばいよー
雲雀さん起こしちゃった!?
「…え?何してるの、君。」
「え、えーとですね…地面痛そうだなぁと思って…」
と、とりあえず本当の事を雲雀さんに話して起こしたことに対する怒りに触れないようにする。
「ふぅん…」
雲雀さんはそう言いニヤリと笑った…
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