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おまけ
「…ん」
しばらくして綱吉が目を覚ました。
「あ…俺、寝ちゃってたんだ…って、ん?」
ふと綱吉が隣を見ると雲雀が寝ていた。
「雲雀…さん…?」
どうして雲雀が此処にいるのだろうと考えていたら視界の端に黒い物が映った。
それは雲雀が自分に被せてくれた学ランだと気付いた。
「雲雀さん…ありがとうございます」
綱吉はそう呟きスヤスヤと眠っている雲雀の寝顔を見ながら微笑んだ。
今度こそ…end.
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