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本日10月12日
明後日は俺の誕生日。
でもその日の前日はリボーンの誕生日だからいつも俺の誕生日は忘れられている。
きっと今年だって忘れられているに違いない。
朝から家に居る皆はそわそわしてるし…
うん。どうせリボーンの誕生日パーティーの準備をしているんだよね。
そんな事を考えていたらいつの間にか学校についていた。
「おはようございます、10代目!」
「おっす、ツナ」
「おはよう、獄寺君、山本。」
笑顔で挨拶をしてきてくれた獄寺君と山本に同じく笑顔で挨拶を返した。
「そういえば10代目、明日はリボーンさんのお誕生日ですよね」
「うん、そうだよ。」
「へー小僧の誕生日かー。なにかプレゼントでも用意しねーとな!」
…やっぱり俺の誕生日忘れられてるー!
いや、もう慣れたけどさ…。
「うん、そうだね…」
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