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フィリップ【ねぇ!二人共!】
翔太郎【なんだ?フィリップ】
亜希子【なに?フィリップ君】
フィリップ【僕……園咲に帰る】
亜希子・翔太郎【えっ?】
フィリップ【園咲家を継ぎたい…】
亜希子【ちょっと…!なに考えてんのよ!】
フィリップ【明日には出ていくから…】
翔太郎【ちょっと待てよ!お前…園咲が、どんな所が知ってていってんのか?】
フィリップ【あぁ…】
翔太郎【最低だ…。なにが相棒だ…。】【出ていった】
亜希子【ねぇ、本気なの?】
フィリップ【あぁ…】【基地に入った】
翌朝…
亜希子【あれ?フィリップ君は?】
翔太郎【知らねぇ…出ていったんじゃねぇのか?】
亜希子【あ、置き手紙が…】
亜希ちゃん…翔太郎へ
裏切ってごめん…。僕…なんか相棒失格だね…もう僕の事は忘れてくれたまえ…。もう帰ってくる事は無いから…
フィリップ
翔太郎【あの野郎っ!】 【園咲家に向かった】
園咲家
フィリップ【姉さん…。ただいま】
若菜【あら、来人、お帰りなさい。】
フィリップ【僕……園咲家を継ぎたい…】
若菜【Wドライバーは?】
フィリップ【ここに入ってる】 【袋を渡した】
若菜【良くやったわね。継ぐというよりも、私の相棒になってくれないかしら?】
来人【いいよ…姉さん】
若菜【じゃあ、契約成功ね。ガイヤメモリを渡してあげないと…なにが良いかしら?】
来人【強かったらなんでもいい…】
若菜【ウェザーは、どうかしら?】
来人【そんな素晴らしいメモリなんか、いいのかい?】
若菜【貴方なら使いこなせるわ】
【ウェザーメモリを渡した】
来人【素晴らしくて…ゾクゾクするね~】
若菜【フフッ】
来人【ねぇ!変身していい?】
若菜【いいわよ】
来人【似合うか分からないけど】
【ウェザー!】
若菜【来人。似合ってるわよ。】
来人【そう?】
若菜【あ、そうだ。来人、探偵さんに逢わなくていいの?】
来人【行ってきていいの?】
若菜【いや、私も行くわ】
来人【翔太郎に認めてもらうのさ…!この美しい姿を…!】
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