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やっぱり帰宅部になると家に帰っても
暇だった。
家に帰るのも面倒だったから
校舎の外をふらついた。
何気なく校舎の裏を通ると花壇があった。
そこには花がたくさん咲いていた。
その中には大きいひまわりが
何本か咲いてあった。
私は満開に咲いてあるひまわりを
思わず見とれてしまった。
―すごい綺麗…太陽みたいだ。
「誰??」
ひまわりに見とれていた私は
いきなり誰かに話しかけられてビックリした。
でも顔が大きいひまわりで隠れてるせいで見えない。
『えっ??あっすいません、ただ通りかかっただけで…』
私はひまわりをよけて顔をみるとメガネをかけていた男子がたっていた。
それは顔立ちがよくって優しい目でこっちを見ている。
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