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私は言った。
『大変じゃないんですか?』
「毎日大変だけど、育てるのが好きだから平気」
笑顔で答えた彼にドキッとした。
そう言った彼は花に水をあげはじめた。
またアタシは彼に一瞬見とれるところだった。
『そ、そうなんですか、あの…また見に来ていいですか??』
「いいよ^^)えっと…名前なんて言うの??」
『中原菜月です』
「俺は福田淳一。菜月ちゃんならいつでも大歓迎だよ!」
彼はまた笑顔で言った。
『ありがとうございます!それじゃあサヨナラ』
そしてアタシはその場を後にした。
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