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流したよあなたへの
想いで染まった
一粒のナミダ
その涙は そう
あなたを思って
流れたの わかってよ
枯れるまでいつまでも流すわ
もう逢えないあなたに向けて
なんでなの? あなたは
いつもそうやって
黙って私の前から
いなくなるの
帰ってきて この世界に
死ぬまで待ってるから
許さないと思ってたのに
写真を見るたび思い出すの
元気だったあなたの姿
するとふと思うんだ
いつも隣にいたのに
もうあなたはいない
なんでなのよ
許さないから私より
先に逝くなんて
戻ってきてよ
早く私の手の中に
いつものように来て
毎日思った
なんであの時
側にいてあげられなかったんだろ
最期くらい私に
チャンスをくれても
いいじゃない
なんでなの? あなたは
いつもそうやって
黙って私の前から
いなくなるの
帰ってきて この世界に
死ぬまで待ってるから
空に向けて あなたに向けて
捧げるわ 感情に染まる
私のナミダ
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