経て。 ～進み行く者達へ～

人生の分岐点。

そんな事を経て、その方は、僕を、神や仏のようにしたってくれました。

俄かしかウソ臭く感じますが、そんな事もあるのだろうと、僕も何気なくしていました。

その方は、僕よりも、年上だった為、よく、アドバイスもくれましたし、人生の助言もしてくれました。

そのおかげもあってか、僕も前よりは、真っ当な生活を送っていました。

そんなある日、僕の作品、

【てっさの牧場経営】

が、消えてしまいました。

その方は、更新すれば、一番に読みにきてくれる程のファンの方だったので、悲しむだろうと思いながらも、僕はその方に、ミニメールを送りました。