*月影の神々

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*一級神リギル―― 『人生諦めが肝心』 『果てしなく面倒臭い』 『だるい』 そんな口癖を放つ所から、無気力、闘争心が無い、冷めている…とのイメージで知られる彼。 無口で寡黙である点も近寄り難い雰囲気を醸し出す。また、本人も集団の中に居る事を嫌う点から周囲のイメージ通り…と、思われやすいが、本来は少し違う。 黒すけやかるちぇらのような知将タイプの彼は、ルービックキューブやジグソーパズルのような完璧な作戦を好む。 つまり、【面倒臭い筈の完全】を好むのである。 実は彼の口癖は、熱中しやすい自分を戒めるかのように使い、冷めているように見せているのは、己の不用意な一言で誰かを傷付けない為。その為ならば、自らに偏見の眼差しを向けられても構わないという優しさや慈愛の神でもある。 読者を趣味としており、様々な物語を自室の書庫に蓄えている。 なお、収集癖があり、God Craftで生成出来る全ての武器を生成しようとしている一面も。 主要武器は『雷公鞭』 あらゆる武器の中でも、最高の基本性能を持ち、最大の消費MPの硬鞭。 外観イメージとしては、鞭というより、教師の振るう金属製の教鞭をイメージした方が近い。 天候を操る。雷の塊等諸説はあるが、月影の優奈也の調べでは 後世で訳と銘打ったにも関わらず、大胆に改変された封神演技において登場した武器。 との事。
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