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混沌と闇があった。
創造神はこう言った。
『光あれ』
すると光が現れ、光と闇とが分けられた。
二日目には大空が創られ、その上下に水が分けられた。
三日目には大地と海が分けられ、神は大地に植物を芽生えさせた。
四日目に太陽、月、星をつくり、太陽に昼を、月に夜をつかさどらせた。
五日目には水に群がる生き物や空の鳥を。
六日目には地の獣、家畜、地を這う生き物を創造し、最後に男女の人間を【創造神に似せて】つくった。
七日目には休息をとった。
八日目に【107の感情】を創り、後に【宝珠】と呼ばれるオーブにつかさどらせた。
九日目に宝珠を守る神々を創り、人間が一つ一つの【宝珠】に対する思いを糧とさせた。
十日目に自らの宝珠を強化しようと争う神々を見て、創造神は自らの創造の力、【craft】を全ての神々に分け与えた。
十一日目にcraftを悪用し、【暗黒宝珠】という邪な思いを閉じ込めた宝珠を創造した悪しき神々が表れ、創造神に闘いを挑む。
十二日目に創造神の勝利で戦が終わりそうな時、一人の神の裏切りにより、創造神は姿を宝珠に変えられてしまう。
十三日目に宝珠は創造神の力を失い、宝珠を守りし【神王】の思いで結晶化するようになり、創造神が宝珠となった事により、暗黒宝珠を抜いた宝珠の絶対数は、【107の思いと創造神】つまり108となる。
十四日目…、ある神は創造神をあるべき姿に戻す為、ある神は自らの思いを信じるが故、またある神は、自らの私腹を肥やす為。
創造の力を持った神々の闘い
【God craft】
が開戦した！
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