プロローグ

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公平が不自然に話題を変えたように佳祐には感じられた。 もう一度、公平が気にしていた方向を見てみる。 後ろ姿しか確認できなかったが背の高い女子が、 去って行くのがわかった。 「遠くてよくわからん。」 と佳祐は思った。
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