プロローグ

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「公平、あの背の高い女の子は知り合い?」 佳祐の問いに、 「えっ?ああ、えーと、知っている子かなぁと思ったけど。」 歯切れの悪い返答をする公平。 「フーン。」 佳祐は納得のいかない表情で言った。 「あっそうだ。元の公園でじつは古墳じゃなかったけ?」 話題を変えようとする公平。
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