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「「「「「雛見沢合唱祭？！」」」」」
太陽が容赦なく照りつける真夏の暑さの中俺達の声が響き渡る。
梨花「はいなのです。みんなで一緒に村人たちの前で音楽を演奏するのですよ」
圭一「そんな事いきなりいわれても俺音楽なんてできねえぞ。 それに後何日の準備期間があるってんだ？」
梨花「２日なのです☆」
「「「「「……………………え？」」」」」
レナ「流石に二日じゃ無理だよ。はう～」
沙都子「たった二日じゃ無理がありましてよ！」
羽入「あうあうあうあう！」
梨花「…………いちいちうるさいな」
圭一「え？ 今何か言ったか梨花ちゃん？」
梨花「何も言ってないのですよ！ にぱ～☆」
気のせいかとても恐ろしい事を言っていた気がするんだが……
魅音「梨花ちゃんあたしは感謝してるよ！ こんな面白そうな企画を持ってきてくれたんだからね！ みんなだって口ではそう言いながらもワクワクしてるんでしょ！」
レナ「うん！ 正直にいうとね！楽しみなんだよ！だよ！」
圭一「ならやって野郎じゃねえか！俺達部活メンバーにかかれば単なる合唱祭なんてレベルじゃなくオーケストラ並みのレベルに引き上げてやるぜ！」
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