獣と鬼

…来る

大きな地響きや騒音で目を覚ました空だったが……

逃げようともせずにじっと状況を確認し始めていく

空『居場所がバレて敵軍の攻撃が当たって……此処が崩れそうだから慌てて非難中って事なのか……………………お腹減ったな………』

などと考えてる瞬間に空の頭上から瓦礫が降ってきた………………

空｢…………ｯ!?……ｯ…………｣
『痛い…でも…………これで死ねるかな………そうだといいな………』

瓦礫の下に埋もれながら諦めたように瞼を閉じてそこで空の意識と体も消えた……………