日常

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朝。 カーテンの隙間からこぼれでる清々しい朝日。 ??「ふぁーー。よくねたぁ!」 少年の名は、公明駿。中二なりたての13歳。 駿は、学校は、嫌いだ。だからいつも、 駿「遅刻だぁー!」 ということになる。 まぁ、これはいつものこと。 今日は、お弁当と、財布も忘れたらしい。 そんなのは、気づくことなく、駿は出て行ってしまった。 ―学校― 担任「駿はまた遅刻かぁー。」 それがいつもの朝の定番。 モーニングホームルームが終わった8:45に、 駿「おっはよぉー」 と、堂々前のドアからはいる。 そうすると担任が、 担任「なにが、《オッハヨォー》だ。全くもぅ。」 と、言うのも朝の定番。 そんなの気にもせず、席に座って眠る。 それが公明駿の朝だ。
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