痛いときは痛いと言おう

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――道場 私は今、道場にいる。 いや、私達は、、だな。 あの後、20分くらいで みんなはご飯を食べ終わり、 片付けが終わった後 みんなで道場へ向かった。 先程、部屋にいた面子は 全て揃っており、 騒ぎを聞きつけた平隊士共が集まってきた。 こん中に芹沢一派もいんのかなぁ~‥ 私はそんな事を思いながら キョロキョロしていた。 総司「何を探しているんですか?翼さん」 翼「へ?」 突然喋りかけられた私は きょとんと沖田を見つめた。 総司「へ?じゃないですよ! 試合、始めたいんですけど。」 翼「あっ!」 私ははっとし、審判の藤堂を横目で見る。 藤堂「う~‥」 困ったようにこちらを 見つめていた。 可愛いッッ!!
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