~プロローグ~

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真澄 鈴 「正解です! 部活は楽しいんですけど、 早起きはいつまでたっても辛い」 甲斐 亜佐美 「うふふ。 その気持ち、わからなくはないわ。 2人共ソフトボール部だったわよね」 真澄 鈴 「そうですよー! がんばってますよー!」 向山 千夏 「あの、先生。 私そろそろ部活に行きますので 失礼します」 甲斐 亜佐美 「ええ。行ってらっしゃい」 真澄 鈴 「あ!ちょっと待ってよ!私も行くー!! 先生、また後で!」 甲斐 亜佐美 「怪我しないようにね」 石村 秋奈 「あら、先生。おはようございますわ」 甲斐 亜佐美 「あ、石村さん。おはようございます。 朝早いのね」 石村 秋奈 「つい…目が覚めてしまったの。 麻人くんのことしか考えられなくて… 夜もまともに眠れないんです」 甲斐 亜佐美 「そっ…そう。それは大変ね」
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