~プロローグ~

2/5
前へ
/23ページ
次へ
(朝。登校時間にしても早い時間。 まだまだ人が少ない) 真澄 鈴 「ふぁ…。 もーねむいー!朝練キライー」 向山 千夏 「真澄さんおはよう」 真澄 鈴 「あ、向山さん。おはよう~。 もう眠くて眠くて…。 部活中に寝ちゃいそうだよ」 向山 千夏 「んー…まぁ、わからなくもないかな。 でも部活中に寝ちゃったら、 怪我するんじゃないの?」 真澄 鈴 「1回寝ぼけて 先輩の頭掴んだらすっごく怒られた」 向山 千夏 「当たり前でしょ」 甲斐 亜佐美 「あら?真澄さんと向山さんじゃない。 朝早いのね。いいことだわ」 真澄 鈴 「あ、おはようございまーす! 亜佐美先生」 向山 千夏 「おはようございます…」 (そっけない返事をする千夏) 甲斐 亜佐美 「くすっ。おはようございます。 こんなに早いってことは… 部活かしら?」
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加