夢から

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「そうなんですか?」 泉が首を傾げながら言うと土方は微笑んだ 「あぁ、永倉と原田が酒で酔った勢いで屯所内を大声で叫びながら歩いていたからな」 泉が少し不安そうな顔をすると総司は泉の頭をなでた 「大丈夫だよ その後土方さんは一日ご機嫌だったから」 「ま、だから知らせる必要なんざねぇだろ それより…明日は総司は早朝見回りだ早く寝ろ」
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