夢から
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暗くてお互いの顔はわからないが 土方はずっと泉の手を握っていた 泉は土方の方を向き寝顔を見て微笑んだ (私でも守れるなら…守りたい 私は妖の子…でも) そして泉は安心したのかいつもの夢は見なかった 「泉ちゃん寝ました?」 総司が土方に小声で言うと土方は泉を横目で見て 「あぁ」 と呟いた 「土方さんって過保護すぎますよね」
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