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「泉…」
「ごめんなさい土方さん…沖田さん、斎藤さん
私は大丈夫です
戻って大丈夫です」
泉は土方と目があうとすぐにそらし外に出た
「……」
中にいる土方たちには泉の声を殺して泣いている姿を見れずただ中でお互いを見ていた
「あいつは新撰組に来ていろんなやつが死んでいくのを見ている…不安になるのも当たり前か」
土方が少し悲しそうに言った
総司と斎藤も頷いた
「でもその不安を取り除くのは土方さんの役目ですよ」
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