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あれから僕も
池田も無言のまま
聞こえてくるのは
池田がネタを書いてる
ペンの音だけだった。
「よし、出来たッ!」
「うわっ∑」
いきなり池田が
叫ぶからビックリして
僕も思わず叫んで
しまった、、、
「いきなり叫ばないでよ
ビックリしたじゃん!」
「あー、すまん、すまん
ってそんな事より
ネタ作り終わったから
練習しようぜ」
そう言った池田の目が
とても輝いていて
池田はこの仕事が
好きなんだなぁと
再確認した。
まあ、もちろん
僕もこの仕事が
好きだけど (笑)
「うん、」
僕は一言、池田に
言った。
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