第3話

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あれから兄さん方と ビール片手に 盛り上がり、 気が付けば ほとんどの人が 酔っ払っていて その中に井上さんの 姿もあった。 井上さんの姿に 若干呆れてたら 後ろから 肩をトントンと 叩かれ、振り返ったら 井本さんがおった。 貴「こいつらもう あかんからさ、 俺、こいつ連れてくから お前、こいつ家まで 送れや。相方やろ」 そういって 井本さんは、僕に 聞こえるくらいの 大きさで僕の相方と 自分の相方である 藤原さんを指差した 差した方を見れば 藤原さんも 井上さんも既に 酔っ払っていた。 石「僕は別に ええですけど、、、 菅さんは?? どうするんです?」 貴「ああ、こいつなら 心配せんでもええ その内相方が 迎えに来ること なっとるから」 石「仲ええですよね」 貴「誰がやねん?」 石「ロザンですよ」 貴「ああ、ロザンか 確かに仲ええな。 まあ、噂では 付き合ってる みたいやであの二人」 石「え?、 そうなんですか?」 貴「噂やからな あくまでも。」 石「そうなんや、、、」 もしそれが ほんまやったら 僕と井上さんが そうなる可能性も 高いんやろうか? それとも、 それが出来るんわ あの二人だけ なんやろか? どっちにしても 菅さんたちが羨ましい。 。
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