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楽屋から出て、
歩く事数分・・・・・
井「ここでええやろ」
藤「貴ちゃん??、
ここどこやねん」
来た事がない
藤原は井本に
そんな言葉を発した。
井「ああ、ここか
俺が後輩連れて
飲みに行く店や」
藤「へぇー・・・・
ここなんや、」
井「入るぞ」
藤「おん、」
─ガラガラ~─
居酒屋にはよくある
引き戸を開け
二人が中へと
入っていった。
井「よお、大将」
「おう、」
藤「お前どんだけ
通ってんねん」
井「週に4回は
来とるからな(笑)」
藤「そんな∑∑」
井「まあ、ええやんか
それより何か頼めや」
藤「おん、せやな」
井「ちなみにやけど
俺のオススメは
これやな (笑)」
藤「大将のオススメ
………って貴ちゃん」
井「なんや」
藤「そのままやんか」
井「おまっ!大将の
オススメを馬鹿に
すんなやな!!
めちゃくちゃ
ボリュームあんねんぞ」
藤「いや、、、
そんな事俺に
言われても、、、、」
井「とにかく、頼め」
藤「えー、、、なんで
命令口調なん」
井「お前が文句
言うからや!」
藤(誰も言うてへん
やんけ)
結局藤原は
井本の押し付けで
大将のオススメを
頼むことにした。
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