第1話

7/17
前へ
/117ページ
次へ
楽屋から出て、 歩く事数分・・・・・ 井「ここでええやろ」 藤「貴ちゃん??、 ここどこやねん」 来た事がない 藤原は井本に そんな言葉を発した。 井「ああ、ここか 俺が後輩連れて 飲みに行く店や」 藤「へぇー・・・・ ここなんや、」 井「入るぞ」 藤「おん、」 ─ガラガラ~─ 居酒屋にはよくある 引き戸を開け 二人が中へと 入っていった。 井「よお、大将」 「おう、」 藤「お前どんだけ 通ってんねん」 井「週に4回は 来とるからな(笑)」 藤「そんな∑∑」 井「まあ、ええやんか それより何か頼めや」 藤「おん、せやな」 井「ちなみにやけど 俺のオススメは これやな (笑)」 藤「大将のオススメ ………って貴ちゃん」 井「なんや」 藤「そのままやんか」 井「おまっ!大将の オススメを馬鹿に すんなやな!! めちゃくちゃ ボリュームあんねんぞ」 藤「いや、、、 そんな事俺に 言われても、、、、」 井「とにかく、頼め」 藤「えー、、、なんで 命令口調なん」 井「お前が文句 言うからや!」 藤(誰も言うてへん やんけ) 結局藤原は 井本の押し付けで 大将のオススメを 頼むことにした。
/117ページ

最初のコメントを投稿しよう!

109人が本棚に入れています
本棚に追加