第1話

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30分くらい した頃だろうか 注文した品物が 次から次へと テーブルに並べられた もちろんビールは 注文の時、一緒に 頼んで置いた。 井「じゃあ、乾杯」 藤「乾杯。」 --キンッ--- ジョッキと ジョッキが ぶつかる音が聞こえ 二人は勢いよく ビールを飲んだ。 井「くーっ!! やっぱ仕事した後の ビールは格別やな」 藤「美味いな (笑)」 井「それに、 なんといっても お前の奢りやしな」 藤「うっわ、いま 若干それに関して 忘れとったのに 貴ちゃんのアホ」 井「そんなん 知らん (笑)」 そう、いって ケラケラ笑う井本 その後も仕事の事や いろんな話しで いつの間にか 盛り上がり気が付けば 店には二人しか いなかった。
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