第1話

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井「何してんねん」 藤「お、おかえり」 井「まだ時間あったんやな なら、もう1本 吸うてくるわ」 藤「あ、おん」 そういって、 さっき戻ってきた ばかりの井本がまた、 楽屋を出て行った。 藤「まったく、よお あんな体に害なもん 吸えるな~、、、 さすが893だけあるわ まあ、こんな事 貴ちゃんの前では 言えるわけ ないんやけど、、、」 なんて、ひとりで ブツブツ呟いてたら ドアが開き 入ってきたのは 相方ではなく、 マネージャーだった。 「あ、藤原さん だけですか??」 藤「あ、おん」 「じゃあ井本さんが 戻ってきたら、 予定時間より 10分早めになったんで それを伝えて下さい」 藤「おん、分かった」 「じゃあ、 そういう事なんで」 そういい、 マネージャーは 楽屋を後にした。
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