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一人、楽屋に
残された藤原も
帰る準備をし、
井本が出て行った
その30分後に
楽屋を後にした。
ーー藤原宅ーー
自宅に着くと
適当にカバンを
放り投げ、
そのままベッドへ
ダイブした。
ふと、今日の取材で
言っていた言葉を
思い返していた。
藤「相方の事を、なあ
どう思う言われても
相方は相方やし、
貴ちゃんとは
高校からずっと
一緒やもんな、、、、
今更どう思うって
ただの相方やん(笑)
まあ、友達でも
あるけど 」
相方も同じことを
思っとるやろうと
おもいつつ、
藤原は眠りについた。
この頃はまだ
夢にも思わなかった
まさか、相方を
好きになるなんて、、、、
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