第2話

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一人、楽屋に 残された藤原も 帰る準備をし、 井本が出て行った その30分後に 楽屋を後にした。 ーー藤原宅ーー 自宅に着くと 適当にカバンを 放り投げ、 そのままベッドへ ダイブした。 ふと、今日の取材で 言っていた言葉を 思い返していた。 藤「相方の事を、なあ どう思う言われても 相方は相方やし、 貴ちゃんとは 高校からずっと 一緒やもんな、、、、 今更どう思うって ただの相方やん(笑) まあ、友達でも あるけど 」 相方も同じことを 思っとるやろうと おもいつつ、 藤原は眠りについた。 この頃はまだ 夢にも思わなかった まさか、相方を 好きになるなんて、、、、
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