第3話

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楽屋に着くと 相方の井本がいた。 藤「おはよ、貴ちゃん」 井「おん、はよ」 藤「貴ちゃんが 電話してきた おかげで助かったわ」 井「せやろ、俺も もしかしたらとか 思ってん、」 藤「ありがとうな 貴ちゃん (笑)」 井「ええって別に 相方なんやし そういう時は、 助けていかな あかんやろ (笑)」 藤「おん、せやな」 そう、いって 井本が藤原に 笑顔をみせた。 井「なあ、今日ってさ、」 藤「おん」 井「雑誌の撮影だけ やったっけ?」 藤「ん~、、、」 藤原は自分の カバンから手帳を 取り出すと 今日のスケジュールを 確認しだした。 藤「今日は、撮影 だけみたいやな」 井「なら、大丈夫やわ」 藤「なんかあるん?」 井「いや、昨日 後輩から電話きてな 明日仕事終わったら 飲みに行きませんか って誘いきてん」 藤「後輩って、 ラフコンの森木とか そいつらか??」 井「おん、まあ いつものメンバー なんやけどな(笑)」 藤「そうなんや」 井「藤原、お前も 来るか??」 藤「いや、俺は 別にええわ、、、」 井「じゃあ、今度 二人で飲もうや」 藤「え?貴ちゃん もしかしてそっちn」 井「あるわけないやろ ボケぇ!!!!」 藤「冗談やって」 井「お前が言うと 冗談に聞こえへんねん!」 藤「ひどいっ」 井「おかまあーっ!!!!」 藤「はははっ」 井「何笑ってんねん」 そんな会話を していたら、 楽屋にマネージャーが 入ってきて、 藤原に入り時間を 間違えて伝えた事を 謝り、そのついでにと もうすぐで撮影時間ですと 二人に告げて 楽屋を去っていった。
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