第一章
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「じゃあ、君は、この先、この国がどうなるのか知っているんだね」 しばらくした後、沖田さんは口を開けた。 「大まかな流れは、ですけど」 「ふーん」 沖田さんの私を見る目が変わった。 「…言わないで下さいよ?」 「言わないよ」 沖田さんはそう言って部屋を出た。 一人になった私は、学生鞄を押し入れの奥にしまった。
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