第二章
11/19
読書設定
目次
前へ
/
450ページ
次へ
沖田さんはじゃあと呟いて、甘味屋の主人に向かって言った。 「葛餅をこれで足りるだけください」 「へい!」 主人はそう言うと箱に葛餅を詰めはじめた。 「…いいんですか?」 「僕も葛餅は好きだし、土方さんだって、特に何を買って来いって言ったわけじゃないからいいんだよ」 沖田さんはそう言って笑い、店を出た。 私も、甘味屋さんの主人から葛餅を受け取って店を出た。
/
450ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3172人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,192(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!