第二章

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「沖田さん!!」 私が叫ぶと男たちの顔色が変わった。 「沖田って、あの新撰組の…?」 「沖田総司!?」 「…だったら、どうする?」 沖田さんがそう言うと、男たちは逃げていった。 「平気?」 「はい。ありがとうございました」 私は一度頭を下げて微笑んだ。
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