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武芸者の喧嘩でまわりパニック状態になったが1人の少年が武芸者二人を倒した、いきなりのことでまわりは静まりかえった少年はまわりからの視線が嫌になり逃げ出した。
レイフォン「うーん、体が勝手に動いて気が付いたら倒してたな、今度から注意しなくちゃな」
レイフォンは自分が生活する寮に入っていった。
「ちょっと待てアルセイフ」
管理人の人に呼び止められた。
「何ですか?」
「あー、お前の部屋にもう一人入ることになったからそれだけだ」
「わかりました」
レイフォンは管理人から話を聞いて少し緊張しながら自分の部屋に向かった。
「失礼します、じゃ変かな?」
そう言いながらレイフォンは部屋に入った。
中には、自分と同じ一般教養科の制服を着た、黒髪の少年がいた。
「あの、初めましてレイフォン・アルセイフです、これからよろしく」
そう言ってレイフォンは手を出した。
「こちらこそよろしく、リオン・フェアルだ」
リオンも手を出して握手を交わした。
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