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竜二に注意したのは白い髪が特徴の八重倉嘉穂と言う少女である
彼女はうさぎと人のキマイラであり大地と竜二の幼なじみでもある
実は彼女、とても頭がよく全国模試では毎回50位以内に入るのだが
一人だけ有名な進学校に行くのは心細いという理由で結局2人の行く特に偏差値の普通な進学校についてきたのだ
「自分が解剖されるなんて想像しただけで‥‥あぁ恐い恐い」
嘉穂はそう言うとブルブル震えだす
「そんなに恐がるなよジョークだよジョークwwまったく嘉穂はチキンだなあ」
竜二は笑いながら言うと
「ウサギは恐がりだからしょうがないんじゃねww?」
大地も笑いながら口を挟む
「うるさい野良猫の分際で!!」
「まあ怒るなよ。俺みたいに小魚食べてカルシウム補充しな。てか俺は野良猫じゃなくて正確には山猫だし」
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