†プロローグ†
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それはある日のこと。 「お迎えに参りました。響鈴様」 「えっ!!?様っ!?」 「ちょっと、響鈴何したの?」 響鈴と呼ばれた少女は、ぷつぷつと冷汗を額にうかべていた。 だって・・・・・・。 目の前にいるのは・・・・。 あいつと同じ顔の。 燕尾服を着た。 1人の青年。
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