1977年

2/3
前へ
/84ページ
次へ
1977年 ある事件を契機に警視庁と大阪府警にある部隊が創設された 特殊部隊の誕生である 創設時は 現在の特殊部隊SATではなくSAPだった つまりSATの前身部隊である 警視庁は 第6機動隊にSAPを設置 当時は名前が定着していなかった為 【特科中隊】や隊員の間では【五階】など呼ばれていた さらに この部隊は極秘の存在であった そのため予算はあまり無かったという 理由としては 非公式の部隊であった 当時は装備等は各隊員の自費だった 1996年 公式の部隊になったのを伴い 改編され 現在に至るSATの誕生 警視庁や大阪府警の他に 北海道警 千葉県警 神奈川県警 愛知県警 福岡県警 にSATが配置された 後に2005年には沖縄県警に一個班創設 更に予算が賄われるようになったため装備等を改良 現在のSATは メインウェッポンはヘッケラーコッホ社製の9ミリサブマシンガンMP5 ハンドガンは同社製のUSP9ミリ拳銃やシグ社製シグP226等 その他には 閃光手榴弾等の突入資材がある ちなみに沖縄県警にSATが創設されたのは米軍基地を守る為じゃなく 沖縄で重大事案が発生した場合 沖縄から近い本土・福岡県警からでは時間が掛かる為である 以下 作者のボヤキ 米軍基地を守る為だったら要らないだろボケ そもそも米軍の力を考えたら襲撃されても勝手に占拠している米軍だけで対処するのが筋だろーか SATは日本国の最後の砦 米軍基地を守る事にゃSATの任務には無い もし一般市民に被害が出る場合だったらSAT出動は当然だが… やはり米軍基地襲撃となったら一般市民にも危険があるからSAT出動になるけどマスコミ共は米軍基地を守る為だと勘違いするな…
/84ページ

最初のコメントを投稿しよう!

136人が本棚に入れています
本棚に追加