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百「悠にぃあとこの家とその隣だけだよ!」
悠「あれ?この家…」
この家見たことある気がするな…気のせいか?
百「ええっと、音織さんだって!ってどうしたの悠にぃ?」
悠「ん?あぁ何でもないさぁ行くぞ」
余り長い時間他人の家の前で立ち止まってたら怪しまれるからな
???「他人んちの前でなんですか?」
目の前の家から出てきたのは百合花より少し大きめで歳は俺ぐらいの女の子だ
悠「初めまして隣に引っ越した一之瀬です」
百「初めましてー」
???「初めまして…って一之瀬?……もしかして悠?」
悠「えっ?あぁはい、悠ですけど…」
何で俺の名前知ってるんだ?
前に会ったかな?
まさかストーカー!?
ってなわけ無いか
???「悠だー!帰って来たんだ!お帰り!!」
悠「えっ?あぁ、ただいま?」
???「私の事覚えてる?!昔よく遊んだ奏だよ?」
悠「奏…?」
…だれだっけ?
見た目はどっちかというと美人系だな
雰囲気はどこかツンデレをイメージさせる感じで髪型、髪色はちょっと赤色のポニーテールか
そして胸は…うん残念n「失礼ね!!」
悠「いきなり人の顔面を殴る方が失礼かと…」
奏「それよりまだ思い出さないの?」
悠「…ごめんなさい」
奏「昔、また戻ってくるからって言ったくせに…」
そういって頬を膨らませて口先を尖らせる仕草に少しだけ萌えた俺は変態なのか?
いや、例え変態だとしても変態と言う名の紳士だ
きっとそうだそうに違いない!
奏「それで思い出した?」
悠「昔?…昔…」
うーん昔と言ったら……
あぁ!!思い出した!!
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